勉強会

次回の勉強会


次回の勉強会は詳細が決まり次第お知らせします。

過去の勉強会、共催行事など

2014年度 共催行事

日時2015年 3月21日(土) 13:00〜16:30
行事名『一般社団法人日本リハビリテーション工学協会・全国頸髄損傷者連絡会 第4回合同シンポジウム』
テーマ『一緒にやろうや! 住』
内容 車椅子使用者が快適な生活を送る上で住環境整備は不可欠であるが、住まいに関する要望、中でも住宅改修には当事者が満足を得るには多くの課題を抱えている。 「どこに求めれば要望に応えてもらえるのか?」「どのような住宅が車椅子で住みやすいのか?」当事者や支援者が必要とする情報は十分に行き届いていないのが現状である。 本シンポジウムでは「住まう」をキーワードに、様々な分野の専門家(当事者、建築、まちづくり、リハビリ)と当事者が集まり、具体的事例を交えながら意見交換を行い、 より良い住まいのあり方について一緒に考えていくことを目的とする。
◆詳細はこちら⇒シンポジウムちらし
場所川村義肢株式会社本社
参加費500円(会員・学生) / 1,000円(一般・非会員)
主催一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会、 全国頸髄損傷者連絡会
共催一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会 関西支部、 NPO法人 ケアリフォームシステム研究会

2014年度 第3回勉強会

日時2015年3月4日(火)14:00〜16:00
テーマ『みどり空間の活用やユニバーサル観光における合理的配慮のあり方』
内容 緑の空間におけるユニバーサルデザインを考える際には,自然との関わりに配慮が必要なため, プログラム参加に際し様々なコンフリクトに直面する場合が多い。 現在,内閣府・障害者政策委員会においては,障害者差別解消法に基づく基本方針が議論されている。 そのなかでは,サービスを利用者の多様さに合わせ,合理性の範疇で提供する‘合理的配慮’の実際的運用が議題の中心となっている。 そこで,勉強会では,当該委員メンバである大河内直之氏をお招きし,委員会の様子を紹介いただくとともに, みどり空間の活用やユニバーサル観光における合理的配慮のあり方について議論する。
 ・趣旨説明(美濃伸之氏(兵庫県立大・教授))
 ・基調講義:障害者政策委員会における合理的配慮の議論(大河内直之氏(東京大・先端研))
 ・議論:みどり空間の活用やユニバーサル観光における合理的配慮のあり方
講師大河内直之氏(東京大・先端研)
場所神戸勤労会館306会議室
主催 兵庫県立淡路景観園芸学校
兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科
共催日本福祉のまちづくり学会関西支部余暇活動UD研究会

2014年度 第2回勉強会

日時2014年12月16日(火) 18:30〜
テーマ『福島の今を五感で伝える 被災地ツーリズムの可能性』
内容 (1) 福島県沿岸部における被災地ツーリズムの実施状況
(2) いわき市沿岸、富岡町における被災地ツーリズム体験報告
(3) 被災地ツーリズムとユニバーサルデザイン(意見交換)
報告者 大塚毅彦氏 (明石高専建築学科)
広瀬浩二郎氏(国立民族学博物館)
石塚裕子氏 (大阪大学)
場所神戸勤労会館307会議室
主催関西支部 余暇活動UD研究会
共催土木学会「移動権の考え方に基づく移動環境の整備・評価に関する研究小委員会」

2014年度 第1回勉強会

日時2014年12月2日(火) 18:30〜
テーマ『スコットランドの交通まちづくり事情』
内容 スコットランドにおいては、高齢化、人口減少、交通空白など我が国が直面していることと同様の問題に直面しております。 これに対して、様々な対策が取られてきております。 しかし、ポストバスなどの情報は流れてくるものの十分な情報はありません。 今回の講師である福本氏は、2012年にイギリス アバディーン大学に留学しており、現地で地域交通や福祉交通について調査研究をしてこられました。 福本氏がみてこられたスコットランドでの交通まちづくりの現状をお話しいただきます。
話題提供者福本雅之氏(豊田都市交通研究所)
場所中央復建コンサルタンツ株式会社本社2階会議室
参加費会員:無料、非会員:1,000円
共催交通まちづくり学研究会

2013年度 第1回勉強会

日時2013年9月12日(木) 13:30〜
テーマ 『余暇活動のユニバーサルデザイン勉強会』
内容 「English Heritageに学ぶ歴史的建造物のユニバーサルデザイン」
日本福祉のまちづくり学会関西支部では、休養、趣味娯楽、観光など、余暇時間の活動を対象に ユニバーサルデザインを考える「余暇活動のユニバーサルデザイン研究会」を有志で立ち上げました。 余暇活動は、活動範囲、頻度、目的は人それぞれに多様であり、日常生活とは大きく異なりますが、 その整備の考え方についてはこれまでのバリアフリー整備の延長線上で考えられることが多いのが現状です。 しかし、2016年には障害者差別解消法が施行される予定であり、豊かな生活を過ごす権利の観点からも 観光・レクリエーション活動のユニバーサルデザイン対応が一層求められることが予想されます。 そこで本研究会では、公園、観光地、文化施設などを主対象に、多様な人の多様な楽しみや学び、 憩いの行動を対象としたユニバーサルデザイン化について改めて問い直し、新たな理論を確立したいと考えています。
第1回目のセミナーは、資産価値の保全とのコンフリクトが顕著である歴史的建造物のユニバーサルデザイン化について イギリスの先進な取り組みを参考に考えます。
講師大塚毅彦氏(国立明石工業高等専門学校 教授)
参加費無料
場所神戸勤労会館403会議室(神戸市中央区雲井通5丁目1-2)
主催日本福祉のまちづくり学会関西支部
共催土木学会「移動権の考え方に基づく移動環境の整備・評価に関する研究小委員会」

2012年度 日本福祉のまちづくり学会関西支部国際シンポジウム

日時2013年2月2日(土) 13:30〜17:00
内容 講演1:Kwon, Sunjeong(亜洲大学校・教授)
「永久賃貸アパートに居住する高齢者のためのリモデリング方案に関する研究」
講演2:絹川麻理(高齢者住宅研究所・研究員)
「サービス付き高齢者向け住宅の動向からみた課題」
講演3:Lee, Hoseong(漢陽女子大学校・教授)
「 (アメリカ, イギリス, ドイツ, カナダ, オーストラリア,スイス, 中国, 日本, 韓国) 9ヶ国のバリアフリー住宅設計ガイドライン比較分析」
講演4:Seong, Kichang(韓国リハビリ福祉大学校 ・教授)
「韓国のバリアフリー制度に関する現況及び認証事例」
講演5:大塚毅彦(国立明石工業高等専門学校・教授)
「日本における住民主体のバリアフリー・ユニバーサルデザインのまちづくり」
場所キャンパスポート 大阪 ルームD
参加費無料

2012年度 勉強会

日時2012年10月30日(火) 13:30〜16:30
テーマ 公園バリアフリーに関するセミナー
内容 日本福祉のまちづくり学会関西支部では、公園緑地におけるバリアフリーを考えるセミナーを下記の通り開催いたします。 セミナーでは、丘陵地にある公園のバリアフリーをテーマに、障害当事者参画の事例や布引ハーブ園での取り組みなどについて話題提供いただき、 現場を体感しながら今後の公園バリアフリーについて議論ができればと考えております。
◆詳細はこちら⇒勉強会案内ちらし
話題提供者 美濃伸之氏 (兵庫県立大学大学院/淡路景観園芸学校)
大河内直之氏(東京大学先端研バリアフリー分野特任研究員)
杉崎和久氏 (東京理科大学非常勤講師)
本位田有恒氏(神戸布引ハーブ園)
松石奏志氏 (兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科2年)
場所神戸布引ハーブ園 ローズマリールーム
参加料会員500円、非会員1000円
主催一般社団法人日本福祉のまちづくり学会 関西支部
後援予定兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科、神戸布引ハーブ園

2009年度 第3回勉強会

日時2009年11月19日(木) 18:30〜20:30
テーマ 参加型で暮らしと環境質を高めたヴォーバン住宅地最新事情
− ドイツフライブルクのソーシャル・エコロジー −
内容 ドイツ・フライブルク市は、環境に配慮した交通政策、都市計画、あるいは太陽光発電をまちづくりの核としたソーラーシティ・コンセプトなどで世界的に有名です。 そのフライブルク市において、現在、最も注目を集めているのが、ヴォーバン住宅地というエコタウンです。 ここでは、都市計画の策定の段階で精力的な住民参加が行なわれ、環境と暮らしの質を高めた「ソーシャル・エコロジー」というコンセプトが作られ、実現されました。 通常の住宅地と比較して温室効果ガスの排出量を7割以上削減することに成功したこの住宅地について、 長年、調査を行っている現地ジャーナリスト村上敦氏が日本の皆さまにそのポイントを紹介します。
講師村上敦氏(ドイツ在住日本人環境ジャーナリスト)
場所ドーンセンター 大会議室2
参加費支部会員・学生:無料 / 非支部会員:1000円