研究概要

高齢者や障害のある人を含めすべての人々がいきいきと生活するためには、いろいろな場所や場面でのバリアを解消していく必要があります。福祉のまちづくり研究所では幅広い分野の研究を担っていますが、総合リハビリテーションセンター内にある立地環境を活かし、リハビリテーション中央病院や高齢者施設及び障害者支援施設等の利用者や医療福祉職からのニーズをもとに、産学官との連携を図りながら研究に取り組んでいます。

福祉のまちづくりの研究領域

研究領域の立体モデルとアプロ−チの方法
【1】 人からまちへ
 高齢者や障害者が地域で生活したり、まちへ出るためには、医療や体につける義肢・装具の適応から自宅での生活や、交通機関を使うための自助具、福祉用具や住宅改修、コミュニケーションのための機器が必要となり、各専門分野のエンジニアの技術的支援が不可欠です。 こういったアプローチは主として福祉サイドの立場からの取り組みといえます。
【2】 まちから人へ
 都市計画や企共建築物の企画をする立場からは逆に、都市や公共建築物を計画するとき高齢者や障害者にやさしいバリアフリーあるいはユニバーサルデザインとはなにかを考えていきます。この場合先のアプローチとは異なり、個々の人が対象ではなく、大勢の人が対象になります。これによってひとに優しい街、公共建築物や商店が作られます。
 このように異なる立場の取り組みをうまく連携させることにより高齢者や障害者が生き生きと暮らせる街づくりができると考えます。

福祉のまちづくり研究所で取り組んでいる具体的な研究

具体的な研究
福祉のまちづくり条例や関係する法律について
競争的資金等公的資金の不正使用防止等に関する取り組み