まち 公共的施設(駅、店舗)・道路・都市計画など

概要

すべての人がいきいきと自分らしく地域生活を営むには、「まち」の役割は重要です。「まちづくり」とは住んでいる人たちがよりよい生活を送れるために、住民たちが協働してまちを作り上げてゆくこと、および作り上げてゆくプロセスが重要と言われています。
研究所では、社会基盤のバリアフリー・ユニバーサルデザイン化などまちのハードウェア、およびその普及・啓発などソフトウェアの両面を含めた各種の提案、および地域居住を継続可能にするためのまちづくり支援を目標に活動しています。

バリアフリー整備の促進や整備に関する研究

ロービジョン者の夜間歩行を支援するLED照明の社会実験
ロービジョン者の夜間歩行を支援する
LED照明の社会実験
交通事業者向け研修の風景
交通事業者向け研修の風景

バリアフリーに関する技術的なアプローチの研究を始め、福祉のまちづくり条例の支援、観光のバリアフリー、小規模店舗のバリアフリー整備のあり方、社会基盤のバリアフリー整備の手法や普及啓発に関する研究に取り組んでいます。 最近では、県内の市町と連携した地域・まちづくりの調査活動や実践、建設職員向けの研修や交通事業者向けの研修の共催など、これまで蓄積したノウハウを活かした活動をしています。

高齢者の地域継続居住

地域と進める福祉のまちづくり
地域と進める福祉のまちづくり
地域での移動環境づくりの支援
地域での移動環境づくりの支援

県内各地で高齢化が進展しています。研究所では高齢者が自立して生活することのできる環境づくりに関する研究に取り組んでいます。最近では、市民参加・当事者参加をキーワードに近隣居住支援に必要な計画づくり、空き住戸を活用した高齢者の生活支援拠点づくりなど、近隣環境・住宅環境・移動環境づくりに関する研究に取り組んでいます。

関連研究(終了したものを含む)

平成24年度

福祉のまちづくりの面的な展開に関する研究
 −共用駐車場を活用したまちづくりの研究−

平成23年度

高齢者の自立生活を支援する居住環境・地区のあり方に関する研究
 −高齢者の近隣居住支援に必要な計画の構築と提案−

平成22年度

福祉のまちづくりの面的な展開に関する研究
 −公共施設における休憩空間設置に向けた検討と提案−

高齢者・障害者のための福祉交通環境整備に関する研究
 −市民参加型地域福祉交通の支援のあり方に関する研究−

車いす使用者の身体的負担の定量化と走行環境に関する研究

平成21年度

福祉のまちづくりの面的な展開に関する研究
 −既存建築物のバリアフリー化施策に関する研究−

公的空間における視覚障害者の歩行支援施策に関する研究
 −音によるバリアフリーとその特性−

平成20年度

ユニバーサル社会の実現に向けた観光環境整備に関する研究
 −観光バリアフリー整備に関する研究−

高齢者・障害者のための福祉交通環境整備に関する研究
 −コミュニティバス導入後の地域モビリティ評価に関する研究−

集合住宅の空き住戸を活用した高齢者の生活支援拠点に関する研究