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新着情報
《第2回日本福祉のまちづくり学会 関西支部学生発表会》
概要 |
関西支部主催の学生発表会を開催いたします。 今年度は8題の演題が集まりました。 発表者は、学部3,4年生、大学院生、高専生です。 少し直前ではありますが、近場の先生方は、学生を連れて、是非ご参加ください。 |
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日時 | 2024年3月7日(木曜) 10時00分〜15時00分 |
場所 | イオンコンパス大阪駅前会議室 Room E (大阪市北区梅田1丁目2-2 大阪駅前第2ビル15階) |
参加費 | 会員・非会員とも500円(学生無料) |
次第 |
●10時30分〜11時30分【建築】 発表1-1 ●解説:大塚毅彦(明石高専) ・田辺晃聖 「インクルーシブパークの利用と評価に関する研究 -明石市17号明石みんな公園のケーススタディ」 ・泉 千尋 「建て替えに伴う庁舎のユニバールデザイン評価 -T市のケーススタディ」 ・増本祥太 「こども園×こども食堂(設計) -都市公園から広がる地域コミュニティを見据えて-」 発表1-2 ●解説:室崎千重(奈良女子大) ・重久絢音 「乳幼児連れの一般トイレ利用を促す乳幼児対応設備の配置及び案内誘導に関する研究」
●13時〜14時30分【建築・交通・造園】 発表2-1 ●解説:老田智美(大和大) ・林 知輝 「商業地域における賑わいの継続の手法に関する研究 -歩行空間化におけるストリートファニチャーと自転車放置の誘発の関係-」 ・坂口尚吾 「凪(なぎ) -カームダウンを街中の隙間で享受する-」 発表2-2 ●解説:北川博巳(近畿大) ・本間 匠 「空港および空港アクセスに歩行者移動支援システムを応用した研究 -NaviLensを対象に-」 発表2-3 ●解説:美濃伸之(兵庫県立大) ・谷中 遥 「インクルーシブな公園利用に向けた持続的なソフト支援のあり方に関する研究 -国営明石海峡公園及び17号池魚住みんな公園を対象に-」
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《第1回日本福祉のまちづくり学会 関西支部学生発表会》終了しました
概要 |
この度、関西支部主催の学生発表会を開催することになりました。 今年度は第1回ということで、参加可能な先生方のゼミ生に声を掛けていただき、12題の演題が集まりました。 発表者は、学部3,4年生、大学院生、高専生です。 ぜひ学生を連れて参加していただければと思います。 |
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日時 | 2023年3月2日(木曜) 10時30分〜16時15分 |
場所 | 神戸芸術工科大学梅田サテライトオフィス16F (グランフロント大阪タワーA(南館)) |
参加費 | 無料 |
次第 |
●セッション1(10時30分〜12時00分) 1-1 ユニバーサルSUP及び付属アタッチメントの制作 南創太 神戸芸術工科大学芸術工学部プロダクト・インテリアデザイン学科 1-2 ベーカリーから繋がる地域住民の居場所(設計) -美里厚生館を敷地とした提案 金澤愛奈 明石高等工業専門学校建築学科 1-3 ナビゲーションタグが視覚障害者の円滑な移動と空間認知に与える影響 田中洸希 近畿大学理工学部社会環境工学科 1-4 乳幼児連れの機能分散トイレ利用を促す案内誘導サインと設備に関する研究 重久絢音 奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科住環境学専攻 ●セッション2(13時00分〜14時30分) 2-1 男女共用トイレに対する意識の同性・異性兄弟有無比較 -公共トイレの男女共用化の可能性に関する研究 その1- 坂口尚吾, 三浦慶大 大和大学理工学部建築学専攻 2-2 男女共用トイレに対する意識の年齢差比較 -公共トイレの男女共用化の可能性に関する研究 その2- 林知輝, 藤原美奈 大和大学理工学部建築学専攻 2-3 両上肢欠損者の自立排泄をサポートするプロダクト 真安史織 神戸芸術工科大学芸術工学部プロダクト・インテリアデザイン学科 2-4 地域在住高齢者のパネルデータを用いた交通行動と健康の変化の分析 木澤成紀 近畿大学理工学部社会環境工学科 ●セッション3(14時45分〜16時15分) 3-1 闘病する子供に向けたモビールの制作 原口知夏 神戸芸術工科大学芸術工学部プロダクト・インテリアデザイン学科 3-2 パーキンソン病患者向けの化粧用具 章慧悦 神戸芸術工科大学大学院 3-3 アクティブシニアと学生の世代間の活動が地域にもたらす影響 宮田元登 明石高等工業専門学校建築学科 3-4 さのただいまのいえ(卒業設計) 日根野谷風奈 奈良女子大学生活環境学部住環境学科
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《改正バリアフリー法 講習会》終了しました
テーマ | 改正バリアフリー法の“理念と実践” |
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開催趣旨 |
2018年に高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律 (通称:バリアフリー法)が改正されました。 改正法には新たに基本理念が掲げられ、社会的障壁の除去に資すること、 誰もが分け隔てられることない共生社会の実現を位置づけました。 具体的な施策としては、マスタープラン制度の創設、情報提供の充実、 心のバリアフリーの推進などが強化されています。 特にマスタープランの策定にあたっては、従来の基本構想の枠組みを超えて、 総合的、長期的な視点で市町村全体の包括的なバリアフリー化指針として 策定することが望まれます。 策定にあたっては、障害当事者をはじめ多様な市民と事業者、 行政の協働による共創知が求められます。 本講習会では、第一部において法律制定の歴史的経緯から最新の取り組み状況を踏まえ、 共生社会の実現に向けて、国のガイドラインには書いていない改正バリアフリー法の 活用方法について解説します。 そして第二部では、さまざまな障害当事者の声を聴く場を設け、共に考え、 創っていく知について考えます。 |
主催 | 一般財団法人災害科学研究所 交通まちづくり学研究会 |
共催 | 一般財団法人日本福祉のまちづくり学会関西支部 大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター「障害ラボ」 |
後援 | 認定NPO法人 DPI日本会議 アクセス関西ネットワーク 国土交通省近畿運輸局 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 公益財団法人関西交通経済研究センター |
日時 | 2020年10月9日(金曜) 13:00 〜 17:00 |
場所 | 大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホール(先着50名) オンライン会議システムZOOM(先着50名) |
次第 |
■(第1部)13:00〜15:15 講義1:改正バリアフリー法の意義と効果 新田保次(大阪大学名誉教授) 講義2:障害当事者からみた改正バリアフリー法への期待 尾上浩二(DPI 副議長) 講義3:アフターコロナ社会におけるバリアフリー 三星昭宏(近畿大学名誉教授) パネルディスカッション「マスタープラン・基本構想策定Q&A」 コーディネーター 石塚裕子(大阪大学) パネリスト(回答者) 高橋富美(建設技術研究所) 土崎伸(オリエンタルコンサルタンツ) 大島明(国際航業) 柳原崇男(近畿大学) ■(第2部)15:30〜17:00 当事者の声を聴き、対話する: 中西正繁さん(ケアの文化研究所 本人リサーチャー) 他2名 |
《日本福祉のまちづくり学会関西支部セミナー 第49回》終了しました
テーマ |
「災害復興とユニバーサルデザイン 東日本大震災の復興事業の実態から考える」 |
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趣旨 |
災害からの復興は、まちを改善するチャンスともいえる。 復興まちづくりにおいてユニバーサルデザインにどのくらい配慮されているのか。 また復興過程において障害者など多様な当事者の参画は実現しているのであろうか。 日本福祉のまちづくり学会は、阪神・淡路大震災をきっかけに設立され、 多様な当事者が参画するまちづくりをめざして活動してきた。 本セミナーは、阪神・淡路大震災から25年の節目に、 その後に起きた東日本大震災、西日本豪雨災害の復興における現状と課題を踏まえ、 過去の経験の検証とこれからの復興まちづくりのあり方について考える機会とする。 ★延期していました本セミナーをオンラインで開催します★ |
主催 | 日本福祉のまちづくり学会 関西支部 |
共催 | 日本福祉のまちづくり学会 災害研究・支援委員会 |
日時 | 2020年6月6日(土曜) 13:30 〜 15:00 |
次第 |
■基調講演 「東日本大震災の復興整備とユニバーサルデザインのまちづくりの課題」 講師:細江太郎氏(大阪市港区役所総務課) ■意見交換 「阪神・淡路大震災の経験は活かされているのか?復興事業への当事者参画の視点から」 進行役:石塚裕子(大阪大学) 指定コメント:三星昭宏(近畿大学名誉教授) |
参加費 | 無料 |
《日本福祉のまちづくり学会関西支部セミナー》開催を中止しました
テーマ | 復興とユニバーサルデザイン 東日本大震災の復興事業の実態から考える |
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★新型コロナウイルスの拡大のため、開催を中止しました★ | |
主 催 | 日本福祉のまちづくり学会 関西支部 |
共 催 | 日本福祉のまちづくり学会 災害研究・支援委員会 大阪大学大学院人間科学研究科 附属未来共創センター(予定) |
後 援 | 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 |
日 時 | 2020年3月6日(金曜) 14:00 〜 17:00 |
場 所 | 大阪中之島センター 5階 講義室507 |
《災害研究・支援委員会セミナー》終了しました
テーマ | 災害と障害 −西日本豪雨の実態から問いなおす− |
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趣 旨 |
阪神・淡路大震災以降、災害が起こるたびに、地域で共に暮らしている障害者や高齢者に被害が集中する。 昨年起きた西日本豪雨は、進行型災害であり、逃げられる災害であったにもかかわらず多数の高齢者等が犠牲となった。 なぜ繰り返されるのか? 我が国では、2005年に災害時要援護者支援のガイドラインが策定され、2013年の災害対策基本法改正では 避難行動要支援者名簿の策定が義務づけられ、対策が求められている。 にもかかわらず、被災地のひとつである倉敷市真備町では亡くなった51人の多くは避難行動要支援者だったと報道された。 本セミナーは、西日本豪雨から1年の節目を機に被害の実態を改めて検証し、災害時要配慮者への支援制度の限界と課題を踏まえ、 “障害”を理由に誰もが命を落とすことのない社会を創る、実現可能な取り組みを当事者主体で多面的に討議する場である。 本セミナーは、科研費助成事業「共生の技法としてのユニバーサルツーリズムの理論と実践」(課題番号17K02106 研究代表者:石塚裕子)の一環として開催する。 |
主 催 | 日本福祉のまちづくり学会 災害研究・支援委員会 |
共 催 | 日本福祉のまちづくり学会 関西支部 |
後 援 |
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 NPO法人ゆめ風基金・BCP研究会・ももくり送迎基金 |
日 時 | 2019年7月6日(土曜) 13:30 〜 16:30 |
場 所 | 新大阪丸ビル別館4−1会議室 (新大阪駅東口徒歩2分) |
次 第 |
13:40 基調講演 「災害と障害―水没した真備町で何がおきていたのか」 熊本学園大学 東 俊裕 14:20 基調報告1 「倉敷市における避難行動要支援者の事前対応と課題」 朝日新聞社大阪本社社会部 千種辰弥 14:35 基調報告2 「地域と共に生きる実践を通じて災害時に思ったこと」 NPO法人岡山マインド「こころ」代表理事 多田伸志 15:05 パネルディスカッション(75分) 「共に暮らすみんなが助かる社会を創る方略」 コーディネーター:石塚裕子(大阪大学) パネリスト: 東 俊裕(熊本学園大学) 矢吹顕孝(NPO法人岡山マインドこころ) 中野ひとみ(中国短期大学) 内田 瞳(NPO法人自立生活夢宙センター) 鞍本長利(NPO法人ウイズアス) |
参加費 | 無料 |
《日本福祉のまちづくり学会関西支部勉強会》終了しました
テーマ | 「福祉と経済」 −福祉の向上とベーシックインカム− |
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趣 旨 |
世界で貧困や経済格差が拡大しつつある中、最低限の生活を営める額の所得を国民全員に給付する制度として、 ベーシックインカム制度の導入が言われており、フィンランドで社会実験がされたそうです。 ただし、いろんな意見もあるようです。 今回は経済の勉強としてベーシックインカムについて取り上げました。 ベーシックインカムとは何かという素朴な疑問から、福祉の向上の視点からどのような意味があるのかについても考えてゆきたいと思います。 |
<話し手> <ナビゲーター> | |
日 時 | 2019年4月15日(月曜) 17:00 〜 18:30 |
会 場 |
大阪市立大学文化交流センター 大セミナー室 大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階) 北新地駅11-41出口から徒歩約1分 梅田(阪神線)駅D-27出口から徒歩約3分 東梅田駅9(東梅田駅)出口から徒歩約3分 |
参加費 | 無料(事前参加申込不要) |
《研究会》終了しました
テーマ | これからのサイン環境整備に求められる課題 −国際イベントを契機にめざす関西のユニバーサル社会づくり− |
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趣 旨 |
サイン環境特別研究委員会では、多様な利用者に安全快適でわかりやすいサイン環境の実現をめざして、 求められるデザイン手法の展開につなげることを主たる目的として活動しています。 2025年には大阪で万国博覧会が開催されることになりました。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックとあわせて、国際イベントを契機に都市のインフラ整備においても 移動環境と共にサイン環境のあり方に注目が集まることと思います。 今回の研究会では、日頃の研究やデザインの取組みからの話題提供や報告を踏まえて、 サイン環境に関する基準整備をはじめ、光や音などの五感要素のあり方、公共空間におけるサイン環境の 実態と有効性など、多様な切り口から今後のサイン環境のあるべき方向を議論したいと考えます。 |
主 催 | 日本福祉のまちづくり学会 サイン環境特別研究委員会 日本福祉のまちづくり学会 関西支部 |
日 時 | 2019年2月22日(金曜) 17:30 〜 20:00 (受付開始は17:00から) |
場 所 | OIT梅田タワー2階201セミナー室 |
次 第 | コーディネーター 田中直人(島根大学・サイン環境特別研究委員会委員長) 1.趣旨説明 2.話題提供 3.質疑応答・討論 4.あいさつ |
参加費 | 学会員 無料、非会員500円(配付資料あり) |
《合同勉強会》終了しました
テーマ | バリアフリー・ユニバーサルデザインの一歩先の展開 「社会的包摂に向けてのインクルーシブリサーチとは」 |
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概 要 |
最近はソーシャルインクルージョン・共生社会・ダイバーシティなど沢山の概念が言われています。
今年の8月に開催された福祉のまちづくり学会全国大会では、
インクルーシブリサーチに着目して話題を提供してもらいましたが、
限られた時間の中で理解を深められなかったかもしれませんので、再び取り上げて、理解を深めてゆきたいと思い、
リハビリテーション工学協会と合同での勉強会を企画しました。 インクルーシプリサーチとは調査研究のあらゆるプロセスに知的障害者が参加することをめざす考え方です。 この考え方を理解することで、バリアフリーやユニバーサルデザインのさらにその先の一歩となる一助になればと思います。 |
主 催 | 日本福祉のまちづくり学会関西支部 日本リハビリテーション工学協会関西支部 |
日 時 | 2018年12月1日(土曜) 14:00 〜 16:05 (受付開始は13:30から) |
場 所 | 谷岡学園梅田サテライトオフィス (大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA(南館)16階) |
次 第 | 司会:北川博巳さん(日本福祉のまちづくり学会副会長) 14:00〜14:05 あいさつ:田中直人さん(日本福祉のまちづくり学会関西支部長) 14:05〜15:20 知的障害者と共同で研究する「インクルーシブリサーチ」 ・森口弘美さん(京都府立大学公共政策学部) ・ナビケーター:相良二朗さん(神戸芸術工科大学芸術工学部) ※途中ナビゲーターが質問や解説をしながら進行させてゆきます 15:20-15:30 知的障害者を対象にした調査の難しさとプロセスの大切さ ・糟谷佐紀さん(神戸学院大学総合リハビリテーション学部) 15:30-16:00 インクルーシブリサーチに関する疑問や経験などディスカッション 16:00-16:05 あいさつ:相良二朗さん(日本リハビリテーション工学協会関西支部支部長) |
参加費 | 無料 |
定 員 | 30名(先着順) |
《しあわせのまちづくりコンペ》終了しました
2018年8月8日〜11日に開催される日本福祉のまちづくり学会第21回全国大会(in関西) におきまして、『しあわせのまちづくりコンペ』を開催いたします。 18歳以上40歳未満の方で福祉のまちづくりに関わる研究、実践活動を行っている人、団体であれば、どなたでも参加いただけます。応募要項をご確認の上、ふるってご応募下さい。
・ | 応募要項(PDF) |
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・ | エントリーシート(PDF) |
・ | エントリーシート応募要項(Word) |
・ | 応募用紙(一次審査用)(PDF) |
・ | 応募用紙(一次審査用)(Word) |
・ | 応募用紙(一次審査用)(Illustrator) |
《第46回日本福祉のまちづくり関西セミナー》終了しました
テーマ | スウェーデンの福祉のまちづくり ―介護と補助具の供給システムに焦点をあてて― |
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講師 | 斉藤弥生氏(大阪大学大学院人間科学研究科) |
日時 | 2017年 5月19日(金曜) 17:00 〜 18:30 ※受付開始は15分程度前から |
場所 | 大阪大学中ノ島センター 702教室 (大阪市北区中之島4-3-53) |
参加費 | 会員・学生 無料 非会員・MLのみ 1000円 |
《2017年度 関西支部総会》終了しました
日時 | 2017年 5月19日(金曜) 18:40 〜 19:00 ※第46回日本福祉のまちづくり関西セミナーに引き続き行われます |
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場所 | 大阪大学中ノ島センター 702教室 |
《コミュニティに根付いたインクルーシブな地区防災を考えるセミナー》終了しました
テーマ | 熊本地震の経験に学ぶ |
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概要 |
1995年阪神・淡路大震災以来、災害時における障がい者支援の充実は喫緊の課題です。
しかし、2016年4月に発生した熊本地震においても“安否確認の連携”、“避難所のバリアフリー”、“緊急情報の保障”、“個々のニーズへの対応”など従来からの課題が山積していました。
また、防災、減災には、平時の備えが大切といわれ、国は「要援護者名簿の作成」、「福祉避難所の指定」などの制度を整えてきましたが、
計画時における当事者参加や共助関係づくりの不足、障がい者の自助に対する意識の低さなどの理由により、その効果は限定的であると言わざる得ない状況です。 そのような中、熊本地震において、障がいがある者もない者も受け入れ、合理的配慮に満ちた避難所運営を実践された熊本学園大学の取り組みは「熊本学園モデル」と呼ばれ全国から注目されました。 本セミナーでは、熊本地震の経験から学び、コミュニティに根付いたインクルーシブな地区防災を可能とするために、必要な取り組みは何か、 備えておくべきことは何か、行動していくべきことは何かについて、障がい当事者、支援者が共に考えていきます。 |
日時 | 2017年 3月26日(日) 14:00〜17:00 |
場所 | 大阪大学中之島センター703会議室(定員80名) |
主催 | 一般社団法人 日本福祉のまちづくり学会関西支部 被災地における障がい者、移動制約者への移動送迎支援活動基金(ももくり送迎基金) |
後援 | 大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラム |
プログラム |
14:00〜14:10 開会挨拶 三星 昭宏(近畿大学名誉教授) 14:10〜15:30 基調講演 タイトル(仮) 「被災者の尊厳を守る―熊本地震避難所『熊本学園モデル』を通して」 講師:花田昌宣氏(はなだ まさのり) 熊本学園大学社会福祉学部教授・水俣学研究センター長 15:30〜15:45 休憩 15:45〜17:00 パネルディスカッション 「地域に根付いたインクルーシブな地区防災とは」 コーディネーター:柿久保浩次(ももくり送迎基金) パネリスト: ・花田昌宣 (熊本学園大学教授) ・中村守勝 (NPO法人移動ネットおかやま) ・伊藤 豊 (NPO法人こうべ移動ネット阪神淡路震災支援経験者) ・西村秀樹 (視覚障がい者・守山市UDまちかどウォッチャー) (*総合司会:石塚裕子 大阪大学)* 17:30〜 懇親会(立食・参加費3500-要申し込み) |
《第45回 日本福祉のまちづくり関西セミナー》終了しました
テーマ | 電動車椅子の航空機利用を考える |
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概要 |
日本福祉のまちづくり関西セミナー「電動車椅子の航空機利用を考える」を、日本リハビリテーション工学協会関西支部および兵庫頸髄損傷者連絡会と合同で開催します。 航空機は車椅子利用者にとっても長距離を短時間で移動できる便利な交通機関ですが、身体的・精神的負担や様々な手続きによる時間的負担が大きく、特に電動車椅子利用者が十分に航空機を利用しているとは言い難い状況です。 そこで今回のセミナーでは、障害当事者、航空事業者等の知識向上と情報共有を目的として、電動車椅子利用者にとってより快適な航空機利用を利用者・交通事業者双方の立場から考えます。 詳細は こちら(pdfファイル) 。 |
日時 | 2017年 2月18日(土) 14:00 〜 16:30 |
場所 | 大阪国際空港(伊丹空港)北ターミナルビル4F 星の間 |
主催 | 一般社団法人日本福祉のまちづくり学会関西支部 一般社団法人日本リハビリテーション工学協会関西支部 兵庫頸髄損傷者連絡会 (順不同) |
後援 | 国土交通省大阪航空局(予定) |
協力 | 大阪髄損傷者連絡会 全日本空輸株式会社 (順不同、予定含) |
プログラム | 14:00〜14:10 主催者あいさつ 14:10〜14:40 @障害者差別解消法と交通アクセス (福祉のまちづくり関係者を予定) 14:40〜15:10 A電動車椅子使用者による航空機利用 宮野秀樹氏(兵庫頸髄損傷者連絡会) 15:10〜15:30 B航空事業者の対応事例 山本勝代氏(ANAおからだの不自由な方の相談デスク) 15:30〜16:00 C電動車椅子から見た航空機利用 剣持悟氏(日本リハビリテーション工学協会) 16:00〜16:20 ディスカッション 16:20〜16:30 閉会挨拶 |
《3大学合同ゼミ(支部企画)》終了しました
企画 | 大阪大学×近畿大学×奈良女子大学 3大学合同ゼミ |
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内容 | 今回は初の試みとして、支部企画で3大学の合同ゼミを開催します!事前にご連絡いただければ、どなたでもご参加いただけます。 ぜひ、興味のあるテーマがあれば、学生さんに喝を・・・いやエールを送りに来ていただけたらと期待してお待ちしております! |
日時 | 2016年 12月8日(木) 14:30 〜 18:00 |
場所 | 大阪大学 理工学図書館 ホール |
プログラム |
開会 14:30 ○大阪大学(14:40-15:40) 猪井博登:選択肢数・付帯情報量の増加が交通行動の選択に及ぼす心理的影響 & Short lecture 良い研究成果を得る方法への一考察 矢倉俊夫:道路整備の変遷と現状の分析によるストック効果発現のための研究 森川美紅:ヒヤリハット要因分析による訪日外国人への情報提供に関する研究 質疑応答 休憩(10分) ○近畿大学(15:50-16:50) 河原大貴:泉北ニュータウンの病院移転に伴う高齢者の現状把握調査 西郷佳菜:千早赤阪村地域公共交通実証運行による生活環境の変化について 中園晟也:GISを用いた地区特性と高齢者の移動実態に関する研究〜米原市を対象として〜 中本啓太:行政サービスが子育て世帯の居住地選択に与える影響 山本侑弥:地域ボランティアによる生活支援の取り組みが在宅高齢者に与える影響 質疑応答 休憩(10分) ○奈良女子大学(17:00-18:00) 森 里沙:小規模小中一貫校と地域の連携の効果に関する研究 伊藤由理:異年齢交流を促す保育園の接続形態と空間構成に関する研究 伊藤有梨花:展示方法におけるユニバーサルデザインの現状と課題 東面安沙子:聴覚障害者から学ぶ観光の楽しみ方に関する研究 大原陽菜子:他者交流のある住空間における子育てに関する研究 質疑応答 閉会(18:00) |
《第44回日本福祉のまちづくり関西セミナー》終了しました
テーマ | 『環境計画における福祉的視点を目指して』 |
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講師 | 足立 啓 先生 |
内容 | 今回は、和歌山大学を3月末にご退職された足立先生をお招きして、「環境計画における福祉的視点を目指して」と題して、
これまで取り組んでこられた研究についてご講演をいただきます。 詳細につきましては後日ご案内する予定です。 |
日時 | 2016年 5月30日(月) 18:00 〜 19:30 ※受付は30分程度前から |
場所 | 常翔学園大阪センター 毎日インテシオ3F 302 (大阪市北区梅田3-4-5) ※ 会場への車椅子アクセスがわかりにくいため、初めてこの会場に来られる方は、事前にご連絡ください。 |
参加費 | 会員・学生 無料 非会員・MLのみ参加者 1000円 |
《2016年度 関西支部総会》終了しました
日時 | 2016年 5月30日(月) 19:30 〜 20:00 ※第44回日本福祉のまちづくり関西セミナーに引き続き行われます |
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場所 | 常翔学園大阪センター 毎日インテシオ3F 302 (大阪市北区梅田3-4-5) |
《第43回日本福祉のまちづくり関西セミナー》終了しました
テーマ | 『日本、香港の高齢者・障害者の移動(STS・バリアフリー化)の現在と将来』 |
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日時 | 2016年 2月24日(水) 13:30 〜 18:00 |
場所 | 関西STS 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東3丁目5−15 KSPLAZA301号室 ※KSPLAZA入口の玄関インターホンで301を押し、ワークショップ参加の旨お伝えください。 |
内容 |
13:30 挨拶:松原 淳氏(交通エコロジーモビリティ財団) 13:35 参加者紹介:猪井 博登氏(大阪大学) 13:45-15:00 (1-1)関西STSの歴史、活動内容:柿久保 浩次氏(関西STS) (1-2)関西の福祉有償運送の実態:調整中 (1-3)アクティブネットワークの取り組み(予定):遠藤 準二氏(アクティブネットワーク) 質疑応答・討議(10分) 《休憩》 15:15-16:20 (1-4)京阪神でのバリアフリーの取り組みと当事者参加:山名 勝氏 (1-5)香港復康会の紹介/リハバスの紹介:Rex氏(香港復康会) 質疑応答・討議(10分) 16:20-16:50 総括議論(30分) 16:50-17:00 総括コメント:三星 昭宏氏(近畿大学名誉教授) 【注意】 Rex氏の講演は英語でされます。大阪大学猪井氏が訳しますが、 必ずしも完全な訳にはならないことを含み置きください。 また、Rex氏の資料は英語資料の予定です。 |
参加費 | 会員・学生500円 非会員&MLのみ登録の方1,000円 |
《第42回日本福祉のまちづくり関西セミナー》終了しました
今回のセミナーは《日本福祉のまちづくり学会 国際特別研究委員会 公開勉強会》と併せて開催いたします。 | |
テーマ |
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講師 |
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趣旨 |
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日時 | 8月22日(土) 14:00−16:45(受付は30分程度前から) |
場所 | 常翔学園大阪センター 302教室(大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3F) |
参加費 | 会員・学生:500円、非会員:1,000円 |
《2015年度支部総会》終了しました
日時 | 2015年 5月12日(火) 18:00 〜 18:30 |
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場所 | 谷岡学園 梅田サテライトオフィス CURIO-CITY (〒530-0011大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA(南館)16階) |